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先月の「お役立ち情報」<2020.10/「警察犬」(30日)>の続報です。
~ 兵庫県福崎町の山中で行方不明者の捜索中に警察犬の「クレバ号」が逃げ出し、2日後に見つかった ~
警察犬にとって、鑑識課員の命令は絶対。勝手な行動をとる…なんてことはあってはならないこと。そう訓練されてきています。
すでに行方不明者4人の発見に尽力していて、捜索能力は高く評価されていました。「突然の逃走は驚きだった」(鑑識課員)というのが本音のようです。しかし、逃走時、「待て」と声をかけたのに従わなかったのは、警察犬としては、あるまじきこと。「命令には絶対服従」という能力が欠けている可能性があるのでは?と、県警内部では当初、引退も検討されたそうです。
そんな中、逃走の報道を知った全国の人たちから、「叱らないで」「これからも警察犬として活躍させて」「もう一度チャンスをあげて」などの激励が県警に殺到。「クレバ号は悪くない。悪いのは逃がした側ではないか」との厳しい意見も県警に寄せられたそうです。中には、「警察犬に復帰できないなら引き取りたい」との要望もあったそうですよ。
クレバ号は訓練を再開しました。担当者は「まずは基本の服従訓練を繰り返し、復帰可能かを見極めたい」とのことです。
頑張れ!!クレバ号!!!
たまたま目にした記事に三重大学の学生クラブ・サークル活動の一つDOTの活動が載っていた。それは、NPO法人人と動物の共生センターとの協働で、ペット防災を広めるための「ペット防災カレンダー」を開発し、全国で配布キャンペーンを実施しているとうものだ。過去の「お役立ち情報」<2020.09/「ペットの災害対策」(2日)>でもペットの防災について書いているが、災害時「ペットがいるから…」と避難をためらい被災する事例は後を絶たない。そこで、ペットとの防災を日常的に考える機会を作るためにカレンダーを開発したという。
東日本大震災以降、環境省からはペットの飼い主は同行避難を原則とする旨が示されてはいるが、各避難所で具体的なルールが検討されているわけではなく、受け入れを断る避難所もまだまだ少なくないのが現状のようだ。災害時に人も動物も守るためには、避難所に行く以外の選択肢も含めて、飼い主がしっかり備えることが必要となっている。
最近では、ペットの防災グッズも普及しているようだ。備えあれば患いなし…と言うので、秋の夜長にそんなことを考えても良いかもしれない。
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