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お役立ち情報 2024.07

動物病院として「お役に立つ」
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お知らせします。

熱中症、その他注意点(2024/7/19)

暑いワン…

熱中症、その他に注意する点とは!?

!特に注意が必要な犬種・猫種!
犬:フレンチブルドッグ、パグ、シーズーなど
猫:ペルシャ、エキゾチックショートヘア、ヒマラヤンなど

<短頭種>
気道が短く、呼吸による体温調整が苦手なため、熱中症になりやすい傾向がある。

<肥満・高齢動物>
肥満体型の場合、体内に熱がこもりやすく首の周りの脂肪によって呼吸機能が低下しやすくなるため熱中症になりやすい傾向がある。

◆ 認知機能不全症候群の高齢の動物(主に犬)

  • 水を飲む場所がわからない
  • 家具の隙間など閉所から出られない
  • 長時間吠え続ける

上記等の症状が見られる。
これらの場合、体温上昇や
脱水症状を起こしやすく、熱中症の状態になってしまうこともあるので、要注意。 

呼吸状態が悪化しやすく、体温上昇に直結し、かつ脱水状態を引き起こすような病気の場合も、熱中症の注意が必要。例えば~~~

  • 循環器疾患(心臓弁膜症など)
  • 慢性呼吸器疾患
  • 内分泌疾患(副腎皮質機能亢進症など)
  • 脳神経系疾患(原因は様々ですがけいれん発作を伴う病気、四肢麻痺を伴う病気)
  • 腎疾患(慢性腎臓病など)     などが該当。
     

ペットを高温の環境に置かない!!これが最大の予防!!
少しでも異変を感じたら、すぐに動物病院で診察を受けてください。

散歩時の注意点(2024/7/16)

お散歩は、朝の涼しい時間か、
夕方涼しくなってから

熱中症にしない!させない!!ための散歩時の注意点☆

*散歩時の注意点*
気温だけでなく、湿度が高い日要注意!!

  • 朝の涼しい時間帯と夕方の陽が落ちてからがおすすめ
    (散歩前にアスファルトを触って確認)
  • 芝生や土の上を歩くコースを選ぶ
    (地面からの照り返しなどの輻射熱に注意)
  • こまめな水分補給を心がける
    (散歩後の熱くなった体を冷やすケアも忘れずに)

<散歩時の熱中症対策!!持ち物チェック>

  • 常温の水
  • タオル
  • うちわ
  • 冷却グッズ

​とにかくペットを高温の環境に置かない!!

熱中症対策(2024/7/12)

熱い!アスファルトの照り返し

熱中症の対策についてです。

*対策*
ペットを高温の環境に置かない!!
“予防”“対策”も、これにつきます!

<屋内>

  • 風通しをよくする
  • ペットが自由に居場所を選べるようにしておく
  • 暑い時期の室内温度は26℃以下に設定する
  • 直接日光が当たらないようにする

<屋外>

  • こまめに給水をする
  • 時には体表に水道水をかけて流す
  • 風を送り気化熱を利用して、簡易的な体幹冷却法を取り入れる

体幹冷却法:喉から首にかけて、胸そして内ももを含めたお腹全域に水道水をかけたり、水分を多く含んだタオルをかけてうちわであおぐなど。

<車内>

  • 外気温が25℃を超えるような環境下で、車の中に残さない
  • 活動的な犬や興奮しやすい犬の場合は、さらに低い気温でも熱中症のリスクがある

熱中症(2024/7/9)

暑いです!!暑すぎる!!!
さて、毎年恒例の“熱中症”シリーズです。
 

*予防*
ペットを高温の環境に置かない!!
これが最大の予防

少しでも異変を感じたら、すぐに動物病院で診察を受けて!症状が出てから手当をするまでの早さが重要!その後の状態が大きく変わります。
 

*熱中症の症状*
<初期症状> 

  • ​ハアハアと激しい呼吸 ​
  • よだれが大量に出る 
  • 歯肉や舌、結膜(眼)などが充血、うっ血している・心拍数が増加

<重篤な症状> 

  • ぐったりとして意識がない状態
  • 下痢・嘔吐、ふるえを起こす
  • 意識がなくなる
  • けいれん発作が起こる
  • ARDS(肺が炎症を起こし呼吸が困難になる病気)になる

*応急処置*
すぐに~

  • 常温の水をかける
  • ​水で濡らしたタオルなどで包む
  • 涼しい場所で風を送る

応急処置の際に、早く体温を下げようとして冷水や氷、アイスバッグを用いて急激に冷やすのはNG!抹消血管が収縮し、温度の高い血液が各臓器に流れ熱が発散しにくくなります。そのため、体の内部の温度が下がらずに高体温による各臓器への障害が促進されてしまいます。

冷やす場所

冷やす場所~ 
① 頭部喉側から首(頸動脈)
② 脇の下(前足の付け根の内側)
③ そけい部(後ろ足の付け根の内側)

ホームページ(2024/7/3)

ホームページが5周年を迎えてたんです!!6月に…。
すっかり頭の中から抜け落ちていました。

この5周年目で変わったことは、トップページの“お知らせ掲示板”にも載せましたが、今月より獣医師の出勤日が確認できます。

トップページ下部の獣医師出勤表をご覧ください。


さて、昨年同様に、今後も新しい情報や、今ペットの周りで起きていることなど、少しでもお役に立つ知識や情報をお知らせしていきますので、時々のぞきに来ていただけるとうれしいです。

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