お役立ち情報 2024.01

家の工事代金が入った封筒をキッチンカウンターに置いておいたところ、愛犬に食べられてしまった…。

1月3日、クレイトン・ローとキャリーさん夫婦は、家のフェンス工事料を現金で支払う必要があるため、キッチンカウンターに4000ドル（約58万円）を入れた封筒を置いていた。

お札を食べてしまったのは、ゴールデンドゥードルのセシル。ほんの30分目を離したすきに起きた出来事だとか。7歳のセシル（オス）が茫然と立っていて、セシルのまわりには食いちぎられた50ドル札と100ドル札が散らばっていた。「セシルがお金を食べた！4000ドルもの大金を！」夫は大声で叫び妻を呼んだ。

夫婦は、ビリビリにやぶれた床に落ちた紙幣をかき集め、シリアルナンバーが読み取れる1500ドル分の紙幣を銀行で無事に交換。さらにセシルが吐き出した100ドル紙幣も回収。セシルがうんちをするのを待って、そこに含まれていた紙片を何度も洗ってテープで貼り合わせた。このまれに見るマネーロンダリング！？（汚れたお金の資金洗浄）により、3550ドル（51.6万円）を回収することに成功。夫婦は残りの紙片を米国財務省に送り、更なる回収を試みる予定だという。

このセシル、普段はとても良い子で、家具や衣類を噛むこともなく、カウンターや机のものを取ろうとしたこともないという。ローさん夫妻は、セシルをとてもかわいがっており、悪気があってやったことではないので怒ることはしないという。それより、セシルの体が心配なので動物病院に連れて行ったところ健康に問題はなく、今も元気にしているとのこと。

おめでとうございます。

新しい年の幕開けは、何だか慌ただしいです。被災地、被害にあわれた全ての方に、お見舞い申し上げます。

さて、今日から当院はスタートです。気を引き締めて参りたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。