〒144-0053 東京都大田区蒲田本町2-6-9
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●狂犬病の予防接種
狂犬病は、人間を含むすべての哺乳類に感染します。狂犬病ウィルスは、狂犬病にかかっている動物の唾液に含まれ、その動物にかまれると発病します。治療法がなく、発症すると死亡率100%に至る恐ろしい病気です。そのため、狂犬病予防法で生後91日以上の犬には、年1回の狂犬病ワクチン接種が義務づけられています。
・注射料金:3,200円(税込)
・注射済票:550円(非課税) 合計3,750円
※新たに犬の登録をされる方は、別途3,000円(非課税)がかかります。
●混合ワクチン
初年度は3回。その後は毎年1回の接種をお奨めしています。
当院では、3種ワクチン、6種ワクチンのお取り扱いがあります。
●ノミ・マダニの寄生虫予防
4月~11月くらいまで予防するのが良いでしょう。
生活環境によっては、年間を通じての予防が望ましい場合もあります。
お散歩やドッグランなどお出かけの多いワンちゃんは、年間を通じて予防しましょう。
●フィラリア症予防
毎年5月~12月までの蚊が出る時期に合わせて予防しましょう。同時期にノミの予防も必要です。ノミに感染すると、ノミアレルギー性皮膚炎や条虫症などの病気を引き起こします。
地域によっては、年間を通じての予防が望ましい場合もあります。
●混合ワクチン
初年度は3回。その後は毎年1回の接種をお奨めしています。当院では、3種ワクチンのお取り扱いがあります。
●ノミ・マダニの寄生虫予防
4月~11月くらいまで予防するのが良いでしょう。
生活環境によっては、年間を通じての予防が望ましい場合もあります。
屋外に出る機会があるネコちゃんは、年間を通じて予防しましょう。
●フィラリア症予防
フィラリアは、犬だけでなく猫にも感染する寄生虫です。予防薬で猫ちゃんをフィラリア症から守ってあげましょう。同時期にノミの予防も必要です。ノミに感染すると、ノミアレルギー性皮膚炎や条虫症などの病気を引き起こします。
2017年、世界で初めてマダニに感染した猫から人にも感染することが確認された、人と動物、共通感染症である重症熱性血小板減少症候群ウイルスが、日本の徳島県で犬から人へも感染することが確認されました。これも世界で初めてです。充分に注意が必要です。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは、発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)等の症状が主に起こり、ときに、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴います。今のところ治療は対症的な方法しかなく、有効な薬剤やワクチンはありません。死亡率約10%と言われる非常に怖い病気です。
そのため、ダニに刺されない「予防」が重要です。ワンちゃんのように飲み薬等の予防策がないので、山や河川敷、草むら等ダニがいそうな場所に行くときは長袖・長ズボン着用などの予防が必要になります。
●予防法
1.草むらなどマダニのいそうなところに人も動物も近づかない。
2.汚物・排泄物の処理は消毒薬を用いる。(動物病院に相談してください)
3.常に体を清潔に保つ。
4.マダニ予防を毎月1回欠かさず行う。
5.動物がマダニに感染したら自分で処理しないで動物病院に連れて行く。
「予防」は大切です。
知らない間に感染していた…というようなことがないように、心がけましょう。
ペットたちが健康で幸せに過ごせるようにして行きたいですね。
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