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鳥取県は県内で犬や猫を譲り渡したい飼い主と、引き取りたい人を結びつける専用のインターネットサイトを開設したそうです。その名は「鳥取わんにゃん家族」。
県内在住で犬や猫をやむを得ない事情で飼うことができなくなった人が利用登録し、そのペットの写真や性別・年齢・性格などの情報を掲載し、新しい飼い主を募集します。引き取りたい人は、サイトのチャット機能を使って直接、譲り渡したい人とやり取りし、実際に引き取るかを判断します。行政が運営するこういうサイトは、珍しいのではないでしょうか?
また、保健所やボランティア団体で保護されている犬や猫の情報も掲載されているそうで、希望する人はこうした団体ともやり取りできるそうですよ。
鳥取県はトラブルを防止のため、必要に応じてチャットの内容を確認します。県内では、動物愛護施設をはじめ、ボランティア団体が積極的に譲渡活動を進めているため、2021年度の犬の殺処分はゼロとなっていたそうですが、猫は42匹…。
県のくらしの安心推進課は「飼い主はペットがその命を終えるまで適切に飼育する責任がある。ただどうしても飼うことができなくなる場合は、サイトの活用を検討してほしい」と話しているそうです。
当院でも再三お伝えしてますが、ペットと言っても「命」という意味では人間と同じです。ペットは人間の助けがなければ生きていかれません。ペットを飼う以上、最期まで責任もって接してあげてください。
明日17日は、猛暑日になるとか!?早め早めに、熱中症の対策についてです。
*対策*
ペットを高温の環境に置かない!!
これにつきます!
<屋内>
<屋外>
体幹冷却法:喉から首にかけて、胸そして内ももを含めたお腹全域に水道水をかけたり、水分を多く含んだタオルをかけてうちわであおぐなど。
<車内>
夏日!を聞く季節となりました。まだ、暑くなったり寒くなったりと不安定ですが、今年はいつもより少し早く“熱中症”のお話です。
*予防*
ペットを高温の環境に置かない!!
これが最大の予防!
少しでも異変を感じたら、すぐに動物病院で診察を受けて!症状が出てから手当をするまでの早さが重要!その後の状態が大きく変わります。
*熱中症の症状*
<初期症状>
<重篤な症状>
*応急処置*
すぐに~
応急処置の際に、早く体温を下げようとして冷水や氷、アイスバッグを用いて急激に冷やすのはNG!抹消血管が収縮し、温度の高い血液が各臓器に流れ熱が発散しにくくなります。そのため、体の内部の温度が下がらずに高体温による各臓器への障害が促進されてしまいます。
冷やす場所~
① 頭部喉側から首(頸動脈)
② 脇の下(前足の付け根の内側)
③ そけい部(後ろ足の付け根の内側)
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診療時間:9:00~12:00/14:00~18:00
※土曜日は17:00まで
※予約制(急患は随時受付ます)
休診日:日曜・木曜・祝祭日
※診療の順番は、診療内容により前後する場合がありますこと、ご了承ください。
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■診療時間
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土曜は17:00まで
予約制(急患は随時受付ます)
■休診日
日曜・木曜・祝祭日
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
診療時間:9:00~12:00
14:00~18:00
△土曜は17:00まで
予約制(急患は随時受付ます)
休診日:日曜・木曜・祝祭日