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春から秋にかけては、マダニが活発化します。ワンちゃんのお散歩、外から帰ってきたネコちゃんにも、充分に注意しましょう!(ダニは予防できます!詳しくは、当ホームページの予防・ワクチンをご覧ください)
さて、このマダニに咬まれると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などに感染する恐れがあります。特に重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、犬からも猫からも人へ感染することが確認されています。
ヒトでの発生は2021年で110件、2022年には118件が確認され過去最多です。
散歩はもちろん、山登りや野外活動等で、藪や草むらに入るときは、マダニに咬まれないよう注意してください。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)症状 | 致死率 | |
---|---|---|
ネコ | 食欲低下、発熱、黄疸、下痢など | 6割以上 |
イヌ | 食欲低下、発熱など | 3割 |
ヒト | 発熱、食欲低下、下血、おう吐、腹痛、全身倦怠感など | 2割以上 |
ペットショップなどが販売する犬や猫にマイクロチップを装着し、環境省のデータベースへ登録することが義務付けられた「改正動物愛護管理法」が2022年6月に施行されている。新たに犬猫を飼う人は、所有者情報を登録しなくてはならない。しかし、施行前にチップを装着・登録していた犬猫は、環境省とは異なる民間のデータベースで管理されているのだが、すでに登録済みと勘違いしている飼い主も多いのではないだろうか?
■異なるデータベース
チップは、同法の施行前に装着・登録していても、登録先が新しくできた環境省のデータベースとは違うのだ。
施行前の登録先は
AIPO(アイポ):日本獣医師会
Fam(ファム):ジャパンケネルクラブなど複数の民間機関
施行後も自分が登録した先のデータベースで照会しない限り、飼い主の情報などは取得できない。
迷子犬猫が保健所に連れて行かれた場合、チップを装着していると環境省とアイポでは照会できるが、それ以外の民間は共用されていないため、飼い主を探すことができないのだ。
新制度では、自治体のシステムが整っていれば、犬の鑑札装着がいらないのもメリットの一つ。
大田区では、環境省の指定登録機関へのマイクロチップ情報登録が犬の登録、マイクロチップが鑑札となるので、環境省の指定登録機関へ登録のある方は、区への重ねての登録は必要がない。
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